ただ今、自宅にて療養中の私ですが、
おうち時間が増えたため、
夫さまにお世話(介護)していただき
ふにゃふにゃと過ごしております。
で、夫からおもしろい話を
(むかっときた部分もあるけど)
いろいろ聞きました。
夫目線で
私のケガを回顧。
僕は玄関で「いってらっしゃい」と言ったけれど
出勤するぷにょちゃんをお見送りしようと
家を出て
ぷにょちゃんの後ろを歩いて付いていきました。
門から出て、門を閉めようとして
180度振り返ったぷにょちゃんは
僕が後ろに立っていたので
ひどく驚き
ふらついて
そのまま階段を落ちていきました。
そして仰向けに倒れました。
ゴン!
と大きな鈍い音がしました。
頭を打った音です。
僕はあわてて階段を降りて近づいたら
ぷにょちゃんは自分で立ち上がろうとしたのか
横向きに回転した後、
「あんたが脅かすから
びっくりして落ちたやんかーっ。
あほ夫!」
とすごい勢いでめちゃくちゃ怒ってきました。
体は動かず、血がどんどん道路にたれていくのに
本当に、このけが人が声を出しているのかと思うくらい
大声で罵っていました。
僕はパニックでした。
このけがをしているのがぷにょちゃんでなかったら
写真に撮って
「救急車を呼んだ方がいいですか?」
と、ぷにょちゃんに
送っていました。
息子を起こし、
救急車に同乗して病院に行くまでの話は
ぷにょちゃんが書いた通りです。
ぷにょちゃんは、
うなってもいたけれど、
なぜか、口だけ元気で
救急車の隊員さんにも
「おはようございます。
朝からすみません。」
など、礼儀正しくお礼を言ってました。
病院について、
隊員さんが看護師さんに病状を引き継ぐ間も
ぷにょちゃんは
挨拶やお礼を言っていました。
頭を縫うとき
僕は「旦那さんは出て行ってください」と言われたので
出たのですが、
いつのまにか、小さな緊急治療室のベッドから
ぷにょちゃんがいなくなっていたので
「どこにいったんだろう?」
と思い、病院内を探しました。
緊急治療室の横にエレベーターがあり
エレベーターが停まっていたので、
その向こう隣の階段から上がっていきました。
2階はCT室、手術室だったので、
あーここかな?と思いましたが
わからなかったので、次々上がっていきました。
3階は病室しかなく
ナースステーションもありませんでした。
4,5階は病室でした。
6階は、病院の方達のフロアのようでした。
そこまで確かめるあいだ、
誰にも会いませんでした。
そしてぷにょちゃんもいないので
心配で。
6階までの上り下りは
しんどかった。
(( ゚Д゚)そりゃ、そうでしょうよ)
しかたなく階段で降りてきたら
ぷにょちゃんが救急室にいたので
1階のレントゲン室に行っていたのかなと思いました。
先生は、とても偉い先生と思えないような
親しみのあるというか、威圧感のない服装で
緑の医療服のボタンは留めていなかったので
よっぱらいの人のようでした。
「腰の骨は折れてなかったから帰る?」
という質問にびっくりしていると
ぷにょちゃんは、
「絶対家に帰る」というオーラをだしていて、
必死で立ち上がろうとしていました。
でも痛かったようで
アンギャーとわめいていました。
もどってきた先生が
「立てないんなら、
入院するしかないね。ここでいいの?」
とぷにょちゃんに聞きましたが
ぷにょちゃんは、先生と目を合わせず
何も言わなかったので
先生が僕の方を見て聞いてきたから
「お願いします」
と言いました。
そのことで僕は後々
ぷにょちゃんに申し訳ないことをしたと
うなされる毎日でした。
ぷにょちゃんは明らかに
あの病院に入院させた僕を
恨んでいます(怯)
そしてその後ぷにょちゃんは
ほとんど話すこともなく
連れられていってしまったので
違う職員さんにレンタルについて
説明を聞くことになり、
職員さんがまだ来ていないということで
待たされました。
待たされているときに
さっきぷにょちゃんを診てくれた
えらい先生が出てきて
エレベーターが停まっているので
怒っていました。
(午前8時からは、
入院患者の朝食配膳のために
エレベーターは停まるようです。
一機しかないので)
先生は看護師さんを呼びつけ、
自分のためだけに
エレベーターを稼働させて
エレベーターに乗って、
去って行きました。
その姿がちょっとおもしろかったです。
その後、だいぶ待たされて
職員さんがいろいろパンフレットを持って登場。
コロナのため面会ができないため
入院の時に普通持ち込むようなものは
全部レンタル制になっていて
一日いくらというシステムで
消耗品は、必要分だけ潤沢にもらえるようでした。
何が必要かわからなかったけれど
ぷにょちゃんに僕が持って行く場合は、
一階の受付に預けるというシステムなので
簡単にぷにょちゃんに渡せないから
何も困らないように
一番高いレンタルを選びました。
ここで僕が失敗したのは
レンタルで何が病院からレンタルされるのか
一覧表になっているパンフレットを
ぷにょちゃんに写メしなかったことです。
ぷにょちゃんがちゃんとアメニティをもらっていると
信じていたというか、
そこまで頭が回らなかったのが事実です。
ぷにょちゃんは、手は動いたので
病室についてすぐぐらいに
僕にいろいろ必要なものをメールをしてきましたが
入院の手続きに時間がかかり、
朝8時には入院決定していたのに
僕が病院を出たのは11時ぐらいで
そこから取りに帰り
荷物をそろえ、
「これらの品でよろしいでしょうか?」
とそれを並べて
写メしたのが午後2時。
するとそこからぷにょちゃんに
「だめだ。全くそろっていない!」
と、ダメ出しされ、
結局ぷにょちゃんのところに持って行ったのは
午後5時ぐらいです。
そこまでしたけれど
まだ足りなかったものや
ちがうものを持っていったことに
後で気づきました。
ぷにょちゃんから
「もう一度持ってこい」
という怒りのメールがくるかと思いましたが
そこからぷにょちゃんからメールが来なくなり
メールができないくらい
具合が悪くなったのでは。。
とその日は眠れませんでした。
翌日、ぷにょちゃんから
朝ご飯の写メと
「痛みはあるけど
それなりに元気」というメールが来て
喜びました。
荷物はやはり過不足があったようですが
息子が
「父は、青い顔で昼ご飯も食べずに
一生懸命母に持って行くものを探して
用意してるから
まちがえていても、許してやって」
「あ、それと焼き肉の予約は
キャンセルできたから」
とメールをしてくれていたせいで
ぷにょちゃんは、
メールをしてこなかったようです。
ありがとう息子。
その話を聞き、
私が入院決定前に、
夫が勝手に病院を探検していたことに驚いた。
人がいないせいもあるだろうけれど
普通、妻が救急車で運ばれているのに
階段で6階まで上がる??
頭がお花畑としか思えない。
後で、2階以上は上がってはいけない。
面会禁止
と知ったそうです(呆)
それで、
入院から退院までずっと寝たままだった私より
夫の方が2階より上の病院情報に詳しいという
ことになりました。
私は自分のベッドの周りさえ、
どうなっているのか
わかってなかったというのに。
備忘録・雑記ランキング
クリックありがとうございます。
おうち時間が増えたため、
夫さまにお世話(介護)していただき
ふにゃふにゃと過ごしております。
で、夫からおもしろい話を
(むかっときた部分もあるけど)
いろいろ聞きました。
夫目線で
私のケガを回顧。
僕は玄関で「いってらっしゃい」と言ったけれど
出勤するぷにょちゃんをお見送りしようと
家を出て
ぷにょちゃんの後ろを歩いて付いていきました。
門から出て、門を閉めようとして
180度振り返ったぷにょちゃんは
僕が後ろに立っていたので
ひどく驚き
ふらついて
そのまま階段を落ちていきました。
そして仰向けに倒れました。
ゴン!
と大きな鈍い音がしました。
頭を打った音です。
僕はあわてて階段を降りて近づいたら
ぷにょちゃんは自分で立ち上がろうとしたのか
横向きに回転した後、
「あんたが脅かすから
びっくりして落ちたやんかーっ。
あほ夫!」
とすごい勢いでめちゃくちゃ怒ってきました。
体は動かず、血がどんどん道路にたれていくのに
本当に、このけが人が声を出しているのかと思うくらい
大声で罵っていました。
僕はパニックでした。
このけがをしているのがぷにょちゃんでなかったら
写真に撮って
「救急車を呼んだ方がいいですか?」
と、ぷにょちゃんに
送っていました。
息子を起こし、
救急車に同乗して病院に行くまでの話は
ぷにょちゃんが書いた通りです。
ぷにょちゃんは、
うなってもいたけれど、
なぜか、口だけ元気で
救急車の隊員さんにも
「おはようございます。
朝からすみません。」
など、礼儀正しくお礼を言ってました。
病院について、
隊員さんが看護師さんに病状を引き継ぐ間も
ぷにょちゃんは
挨拶やお礼を言っていました。
頭を縫うとき
僕は「旦那さんは出て行ってください」と言われたので
出たのですが、
いつのまにか、小さな緊急治療室のベッドから
ぷにょちゃんがいなくなっていたので
「どこにいったんだろう?」
と思い、病院内を探しました。
緊急治療室の横にエレベーターがあり
エレベーターが停まっていたので、
その向こう隣の階段から上がっていきました。
2階はCT室、手術室だったので、
あーここかな?と思いましたが
わからなかったので、次々上がっていきました。
3階は病室しかなく
ナースステーションもありませんでした。
4,5階は病室でした。
6階は、病院の方達のフロアのようでした。
そこまで確かめるあいだ、
誰にも会いませんでした。
そしてぷにょちゃんもいないので
心配で。
6階までの上り下りは
しんどかった。
(( ゚Д゚)そりゃ、そうでしょうよ)
しかたなく階段で降りてきたら
ぷにょちゃんが救急室にいたので
1階のレントゲン室に行っていたのかなと思いました。
親しみのあるというか、威圧感のない服装で
緑の医療服のボタンは留めていなかったので
よっぱらいの人のようでした。
「腰の骨は折れてなかったから帰る?」
という質問にびっくりしていると
ぷにょちゃんは、
「絶対家に帰る」というオーラをだしていて、
必死で立ち上がろうとしていました。
でも痛かったようで
アンギャーとわめいていました。
もどってきた先生が
「立てないんなら、
入院するしかないね。ここでいいの?」
とぷにょちゃんに聞きましたが
ぷにょちゃんは、先生と目を合わせず
何も言わなかったので
先生が僕の方を見て聞いてきたから
「お願いします」
と言いました。
そのことで僕は後々
ぷにょちゃんに申し訳ないことをしたと
うなされる毎日でした。
ぷにょちゃんは明らかに
あの病院に入院させた僕を
恨んでいます(怯)
そしてその後ぷにょちゃんは
ほとんど話すこともなく
連れられていってしまったので
違う職員さんにレンタルについて
説明を聞くことになり、
職員さんがまだ来ていないということで
待たされました。
待たされているときに
さっきぷにょちゃんを診てくれた
えらい先生が出てきて
エレベーターが停まっているので
怒っていました。
(午前8時からは、
入院患者の朝食配膳のために
エレベーターは停まるようです。
一機しかないので)
先生は看護師さんを呼びつけ、
自分のためだけに
エレベーターを稼働させて
エレベーターに乗って、
去って行きました。
その姿がちょっとおもしろかったです。
その後、だいぶ待たされて
職員さんがいろいろパンフレットを持って登場。
コロナのため面会ができないため
入院の時に普通持ち込むようなものは
全部レンタル制になっていて
一日いくらというシステムで
消耗品は、必要分だけ潤沢にもらえるようでした。
何が必要かわからなかったけれど
ぷにょちゃんに僕が持って行く場合は、
一階の受付に預けるというシステムなので
簡単にぷにょちゃんに渡せないから
何も困らないように
一番高いレンタルを選びました。
ここで僕が失敗したのは
レンタルで何が病院からレンタルされるのか
一覧表になっているパンフレットを
ぷにょちゃんに写メしなかったことです。
ぷにょちゃんがちゃんとアメニティをもらっていると
信じていたというか、
そこまで頭が回らなかったのが事実です。
ぷにょちゃんは、手は動いたので
病室についてすぐぐらいに
僕にいろいろ必要なものをメールをしてきましたが
入院の手続きに時間がかかり、
朝8時には入院決定していたのに
僕が病院を出たのは11時ぐらいで
そこから取りに帰り
荷物をそろえ、
「これらの品でよろしいでしょうか?」
とそれを並べて
写メしたのが午後2時。
するとそこからぷにょちゃんに
「だめだ。全くそろっていない!」
と、ダメ出しされ、
結局ぷにょちゃんのところに持って行ったのは
午後5時ぐらいです。
そこまでしたけれど
まだ足りなかったものや
ちがうものを持っていったことに
後で気づきました。
ぷにょちゃんから
「もう一度持ってこい」
という怒りのメールがくるかと思いましたが
そこからぷにょちゃんからメールが来なくなり
メールができないくらい
具合が悪くなったのでは。。
とその日は眠れませんでした。
翌日、ぷにょちゃんから
朝ご飯の写メと
「痛みはあるけど
それなりに元気」というメールが来て
喜びました。
荷物はやはり過不足があったようですが
息子が
「父は、青い顔で昼ご飯も食べずに
一生懸命母に持って行くものを探して
用意してるから
まちがえていても、許してやって」
「あ、それと焼き肉の予約は
キャンセルできたから」
とメールをしてくれていたせいで
ぷにょちゃんは、
メールをしてこなかったようです。
ありがとう息子。
その話を聞き、
私が入院決定前に、
夫が勝手に病院を探検していたことに驚いた。
人がいないせいもあるだろうけれど
普通、妻が救急車で運ばれているのに
階段で6階まで上がる??
頭がお花畑としか思えない。
後で、2階以上は上がってはいけない。
面会禁止
と知ったそうです(呆)
それで、
入院から退院までずっと寝たままだった私より
夫の方が2階より上の病院情報に詳しいという
ことになりました。
私は自分のベッドの周りさえ、
どうなっているのか
わかってなかったというのに。
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