はりきっていってみよう

カテゴリ: 終活・老後(さらに先の)の話

この年になっても
元カノ 元カレって気になるのかな?

気にしている人がいるんですよー知り合いに。
高校生の時の話ですよ
もう何年前のはなしなの?て言いたいですぅ。

それとは関係ないけれど
石坂浩二さんと浅丘ルリ子さんは元夫婦なわけですが
あの人たち共演もしてて
すごいなーと思う。

あの年になると達観するのかな。

2年ほど前から気になっていた。
私は聞こえすぎる。

よく老化とともに耳の聞こえが悪くなると言うけれど
私は聞こえすぎて、苦しんでいる。

食器のガチャガチャいう音。
小さい子どもの金切り声。
レジを通すときのピッという音。

耳が痛くてたまらない。

雨が降り始めたとか
宅急便のトラックが家の前に駐まったとか
3軒向こうの家の人のドアの音まで
家の中にいても聞こえてしまう。

聴覚過敏。

遠くで悪口言っても聞こえちゃうからね?

第二の人生(いや、もう何十回かもしれんけど)を考える上で
テレビやネットの
「年金問題」
「75才までは、いや体が動けるうちは
働かないと!」
という情報を聞くと、頭が痛い。

「お葬式代ぐらいは残さないと」
という、高齢者対象の保険の案内も多い。
昼間のテレビのCMは
ほとんどそれか、
若返りの化粧品か
膝を元気にするサプリのCMの連打だ。

まあ、私のお葬式は
簡素でいいので
それくらいは払える。
(理由:若い頃から終身保障で死亡保険に入っているから)

一年間は何もせずに過ごしたけれど
働かないといけないのか?

しかーし、現在のこの状況。
体に問題(主に骨)があるので
肉体労働は無理だ。

無収入解消のため、働くとなると、資格だ!

ということで、Webスクールに入る決心をした。
電車で通える範囲でスクールをリサーチして
絶好の条件のスクールを見つけた。

Word Excelなどの基礎
画像加工
アイコン作成
Wordpress
Webページ作成などが主な内容。

パソコンは私の興味のある範疇だけど、
私はWordが使えないし、
あと、もろもろ全て我流( ゚Д゚)

この際、Webクリエーターを目指して
学ぼう!
ぷにょちゃん、向学心の塊!

650時間ほど授業があるので
平日、お弁当もちで通わないといけない。

家にいる二人(夫・在宅勤務の息子)に打診したら、
そもそも息子はそっち方面のプロなので
「あんたが教えてくれたら学校に行かなくてすむ」
と先に言ったので、
「学校に通うのはいいんじゃない?」
と反対しなかった。

夫は
「自分の昼ご飯はなんとかします」
(こら!息子のごはんも用意したれや!)
と反対しなかった。

果たして、申込用紙を取り寄せたんだけど
一晩寝たら
やる気が消えていた。

だいたい、毎日学校行くのって大変じゃね?
ほぼマンツーマン授業とはいえ、
この年でその技術を覚えられるのか?
ま、一番の理由は
め・ん・ど・く・さ・く・なった。

ということで、野望は
一日で消え去った。

今日は息子が出勤日で
めちゃ早起きだったが、
「考えたけど、行くのやめることにした」
と告げたら
息子は何もいわず、にやっと笑って
出勤していった。

何を考えていたのかは
だいたい想像が付く。

前にも少し書いたけれど、
学校を出てからうずっと働いてきて
子育てをし
介護をし
親の遺品整理&家の解体をし
仕事辞めたら、○○するんだ!と決めていたことがいっぱいあった。

そんな時、いつも思っていたのが
「仕事辞めたらモデルルームみたいに
整った家にする」
ということだった。

ある時期、他人を家に呼べないくらい
家の中が乱れていたことがあった。

掃除 洗濯 食事作り 子どもの世話 義務(学校の役員や自治会役員)


これらに優先順位をつけると
「少しぐらい家にほこりをためていても
生きていける」
という結論になり、
掃除はさぼっていた。

というか、ほこりも目に入らなかった。


家にずっといるようになって今月末で1年。
最初の方は骨関係で静養したけれど
時間はたっぷりできたよ。
さて、最近は、お掃除できてるかなぁ?

僕、前から不思議に思っていたんですけれど、
仕事現役時代、掃除を後回しにしていたのは
時間がなかったからという理由じゃないと思うんです。
(久能整くん風)

今日も2階のアルバムがちらかっている部屋の戸は
閉められたままだよ。

保険の契約状況を書いている書類は
まだ出てきていないよ。
えへへ(笑いごとじゃない)

IMG_2021

米津玄師猫ちゃん、届いたよー

ねこ

これだよ。届くまで長く時間かかったわー
「また余計な荷物増やして」
と息子に愚痴られている。


ケガをして、その後追加のケガをして
私の仕事リタイア後の計画はずいぶん変わってしまった。

学校卒業して以来ずっと続けていた仕事
辞めたらどうなるかな?
と漠然と想像していたけれど
全然想像と違う現状になっている。

ありがたいことに
「仕事辞めたときに
全力でお祝いするから!」
と言ってくれていた人たち。
定年きっちりで辞めていたなら
それもかなっていたかもしれない。

メールはくれているけれど
この状況に会って何かするなんて無理。
プレゼントは送ってもらったけれど
私は、公園でおにぎり食べながらでもいいから
みんなと会って話がしたかった。

でも、ケガをして
コロナ渦で
定年という区切りでもなく
仕事と切断された3月末。

弟からケーキと花束もらったけれど
息子や夫からですら
ねぎらいの言葉、ないのよな。

かくして
何の区切りもなく
惰性的に私の老後が始まりました。

こんなにながーく働いていたのにな。

私的には「退職」って
とっても大きなできごとなんだけど。


皆様にとってはどうですか?
(ねぎらってほしいというおねだりではないヨ)

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まだ骨面でもコロナ面でも
出歩けない状況。
大好きなひとたちに会いたい!

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